2008年12月27日土曜日

WAVE - 2枚組ベストアルバム“est”
Disc2:[ ゲストディスク ] 収録曲
CLOCK MUSIC feat.茶太 「ストラップ」

2008年12月29日にリリースされた作品について、
同年12月27日、別の場所に書いたものが残っていたので転載です。

作品に関するリンクはこちら。
http://felinegroove.shop-pro.jp/?pid=13852696

下層に書いてある“息がかからないネット”とは、
ポップガードのことです。マイクスタンドがある今なら分かる!


2010年10月29日(金曜) 記


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2008年12月29日、WAVEより発売される作品[est]。

この作品は WAVE DISC と GUEST DISC のCD2枚組みで、
後者に“ストラップ”という歌が収録されています。
この曲に、詞とタイトルを添えさせて戴きました。
携帯電話なんかにつけるアレです。
ブラじゃないんだよ。

以下に、オフィシャルの情報を貼り付けてみます。

> WAVEがベストだと思う、WAVE制作のオリジナル音源を、
> これまたベストだと考えうる各ゲスト様に
> それぞれ好きなようにアレンジを施して頂いたトラックを収録。

当曲の場合、文中の“ゲスト様”というのが
ゲストアレンジャーの ぺーじゅんさん(CLOCK MUSIC)。
彼から、歌姫の茶太さんとnkに御依頼戴いたかたちです。





原曲はピアノ曲で、
WAVEさんの手でボーカル曲にセルフリメイクされたことも。
ヒヨッコ作詞担当で大丈夫なんだろうかと
一瞬不安ではありましたが、
原曲や状況を気にし過ぎると
詞に“気にした形跡”が悪く出ちゃうのが目に見えていたので、
「気にはなるけど なるだけ気にしないフリで書こう。」
と決め、不安の多くをなんとか窓から放り出すことに成功、
楽しく悩むことができました。

原曲は、Morriganさんのご実家にいた猫さんに捧げられた曲。
“ストラップ”の詞も、猫な詞です。



夏頃だったでしょうか。ぺーじゅんさんより、
WAVEさん絡みで何かやるかもしれないこと、
実働するようだったら 詞を御依頼下さることをお聞きしてたんです。

夏も終わり、暑さも引き始めた頃、
実働が決まったとお知らせが。正式にお声を戴きました。

しかし、彼のスケジュールはこの時点で
ずっと先まで埋まっているとのことでした。
その過密率は100%を超えていて、
体調を崩さず 毎日曲づくりに取り組んだとしても
通常の作業量では間に合わない状態。
順にこなして行くと、当楽曲に取り掛かれるのは
楽曲自体の納期に近い頃になってしまい、
詞を練る時間は短いものになると。

詞が短時間で出来上がるか否かも心配ではありましたが、
先まで埋まり切ったスケジュールに目を回している
ぺーじゅんさん自身のほうが心配だったり。
そういえば、多忙さが心配ということで言えば
Morriganさんもそんな印象だ...。

お2人共、何卒御自愛下さいね?
取り返しのつかないレベルのダメージを負ってからでは
文字通り 泣くに泣けません...。

みんなもイジメたらダメよ!(おかんか)



以前のエントリ中にもありますが、
ぺーじゅんさんとの作業中、ボーカルラインを決める際には
彼のスタジオまで押し掛けて 唄って聞かせて採譜してもらうという、
御多忙な彼に対してヒトデナシな手段をとっていました。

でも、それは前回までです。
今回からは、自分の家で簡単な録音ができるようになりました。
だいぶ前、彼のスタジオに遊びにお邪魔した時、
ぺーじゅんさんからダイナミックマイクを戴いてたんです。
あと、息がマイクにかからないように使う丸いネットみたいなん。

実はそれ以前にコンデンサマイクをお借りしてたんですが、
「曲に対して どのように詞を添わせたか。
ボーカルラインをどのようにしたか。」
という情報を得るだけなら 高価な機材は要らないし、
コンデンサマイクを安易にPCと繋ごうとする場合
別途購入しなくてはならない物があり、
ならいっそ、ダイナミックマイクをPCに繋いだほうが
安価に済ませられそう、ということに。
ビックカメラだったかヨドバシカメラだったかで購入した
ダイナミックマイクを戴きました。

そういえば、まだコンデンサマイクをお返ししてない...。
ダイナミックマイクを戴いた後 ぺーじゅんさんとは
彼のスタジオ以外の場所ではお会いしてるんですが、
荷物になっても申し訳ないし、
いつかスタジオにお邪魔することもあるものと思い
持って行ってないんです。いつお邪魔したものか。

マイクスタンドを買っていないので、
マイクの爪先的場所に
あの“息がかからないネット”のアームを強引に取り付け、
このアームつきのマイクを手で持って唄ってます。
シュールな図ですが、誰も見てないから良し。
唄がヘタなのも、限られた人しか知らないから良し!
...すいませんホント。

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