2010年11月1日月曜日

2010年秋季M3お疲れ様でした。

こんにちは、えんけーです。
アルコールアレルギーですが、ノンアルコールビールの一口目を
おいしいと感じる場合があることを最近発見しました。


昨日は2010年秋季M3に参加して参りました。
台風も加速して前日の内に会場上空を抜けてくれて、
少なくとも僕から見えていた範囲では無事に終わりました。
会場さん運営さん出展側の皆さん見に行った皆さんその他関係各位、
お疲れ様でした。

僕は CLOCK MUSIC のブースで、
ぺさまとnayutaさんと3人で過ごして参りました。
足を運んで下さった方々、新作旧作をお手元のものにして下さった方々、
ありがとうございました。





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ヒートテックを着込んで快適に会場へ向かい、
会場内でも適温を感じながら開場を待っていました。
開場すると。付近にコミケやボマスを想わせる長蛇の列が発生。
御近所に大人気ブースがあり、そこに向けて
何重もに整列誘導された人の群れが出来上がりました。
列はなかなか消えない盛況っぷり。
この時期とは言え、人体の群れが発する熱は会場を加熱し、
出来ることなら半袖1枚になりたかった辺りまで上昇。まさかの夏再来。
すごいもんだなー。寒い時期に近くでぬくぬく過ごしたい。

CLOCK MUSIC の楽曲としてのファンの方、
今回の新作に関わった人のどなたかのファンの方、
気軽にしてらっしゃる方、指先を震わせる方と、
様々な人達が話し掛けて下さって。
nayutaさんがぺさまや僕に初めて話し掛けるに際しても
とても勇気が要ったと仰っていたことや、
僕も初めてべるさん(mermei.inazawaさん)にお会いした時は
言葉がうまく出て来なかったことを思い出します。
今や逆に、彼に失礼を働かんばかりの僕にございます。


打ち上げでは、ぺさまが手配してくれた焼肉屋さんで、
特上の焼肉を堪能させて戴いたんですが、
烈火さんがべるさんの脇腹周りを攻撃する様をみんなが鑑賞するという事態。
「私、昔はべるさんすっごくおっかない人だと思ってたの。」
と言いながらその反動を今更ぶり返す烈火さんの攻撃を
なんとか受け流したいべるさん。片や嬉しそうな顔、片や必死の攻防。
それを優しい眼差しで見守るnayutaさん。果たしてどちらが大人であったろうか。
いいぞ、もっとやれ。


二次会参加者はカラオケに流れたんだけど、
流れてくるカラオケに、何やらとてもいい感じのタンバリンの音が入るな、
と思っていたら、最初からずーっとべるさんがタンバリン担当で手動参加しておりました。
彼は1曲も唄いませんでした。しかし、全曲タンバリン参加でした。
タンバリンをフロントに返すべきかお部屋に残すべきか迷って右往左往していた彼を、
タンバリンが好き過ぎてうっかり持ち出しそうになる人と誤認してしまう程には。


さて。打ち上げが終わる頃には、
次の展開をどうするか、ざっくりした打ち合わせが自動的に完了しておりました。
詞や曲、つくるよー!


ブースで新作を買って戴きながら、制作の頃を思い出していました。

実は、僕とぺさまはnayutaさんを戸惑わせてしまったのです。

ぺさまと楽曲を制作するにあたって、彼が作曲担当の際にも、
僕がボーカルラインを全く違うものに差し替えることを許して下さっています。
トラックは任せろ、ボーカルラインは任せた的な、
曲に載る詞に寄せたものに変更して構わないと。

nayutaさんと最初にご一緒した「エンゲージリング」は僕の作曲なので、
最初から詞もボーカルラインもあったんです。
しかし今作「7304/寄り添う秒針」の2曲目に関しては、
ぺさまが作曲した後、僕が詞とボーカルラインを設定したかたちです。

ぺさまはnayutaさんに作曲したデータを
「完成じゃないけどこんな感じの曲です。」
的なメッセージと共に送っていて。
その曲データには、後で置き換える“仮のボーカルライン”が載っていました。

ぺさまと僕が普段どんな作業のやりとりをしているか、
それを知らないnayutaさんは当然
「あ。多少の修正が入るとしても、大体こんな感じのボーカルラインになるんだ。」
と思って、その譜割りを覚えて下さっていて。

一方その頃、えんけーは全っ然違うボーカルラインを、
詞が映えるであろう構成のものに挿げ替えておりました。
後日、何も知らないnayutaさんは、
ぺさまから送られてきた、詞とボーカルラインの決定稿に
「Σ(・∀・;)!?」
となる訳です。

す い ま せ ん で し た ー ー ー !

ちゃんと説明しておくんでした、申し訳ありませんnayutaさん。
実は、「駿太」の頃からそうなんです。
僕が作詞の楽曲のボーカルラインは、ぺさまが当初設定していたものから
大きく改竄されているケースが常です。
原型もほぼないような変更を、菩薩のようなぺさまが
「ダメだと思った点は言うので、好きなだけやってください、
いいものになりそうならなんでもやって下さい。」
と。ありがてェ、ありがてェよぺさま。

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