2012年8月5日日曜日

HIR × Annabel × nk “サンダル焼けと熱帯夜”
(kaede.org 2012年夏季コミケ新作
 「酣歌 vol.2」収録曲)

こんにちは、えんけです。
ひとつ前のエントリにある通り、氷柱をアイスピックで削って使っているんですが、
この“アイスピックで細かく崩してグラスを満たす作業”が
ここのところえらく楽しくて。おかしな趣味をみつけてしまった(安上がり)。



“サンダル焼けと熱帯夜”という歌の、
詞やタイトルをやらせて戴きました。
作編曲はHIRさん歌姫はAnnabelさん
kaede.org 2012年夏季コミケ新作、「酣歌 vol.2」に収録されています。





前エントリにもある通り、この歌は
“レッドノーズ・レッドテイル”と同日の収録で、
こちらが後から、夕刻からの収録スタートとなりました。
皆様御多忙でらしてスケジュール調整が難航、
1日にどうにか2組の収録をやれまいかと苦慮した結果でしたが、
囁一さんもAnnabelさんも、それはお上手でらっしゃること、
bermei.inazawaスーパーディレクションのなせる業、
相俟って収録後みんなで晩御飯食べたりしている時間もあったりしました。わいわい。



この日の午前、TwitterではAnnabel姉さんが
「どうせ囁一くんは一発OKだろうから早めに現場入りしなくちゃ」
的なpostで囁一さんをいじってらしたのだけど、
その後どうも電車の乗り継ぎに失敗されたようで遅刻が確定、
「囁一くんの収録が押してますように…!」
と。ここぞとばかりに囁一さんも
「一発OKで寛いでますわー」とやり返しておりました。

べるさんにゆらりと土下座謝罪してらした彼女ですが、
Annabelさんに対して何か申し訳ないことをしてしまっても、曰く
「私アルゼンチン人だから土下座通用しませんよ?」
とのことなので、Annabel先生に多々御迷惑お掛けしているnkをはじめとした皆様、
これはもう酒類の献上しかない…!



HIRさんから楽曲デモが届いた時、
おお、こんなアプローチがあったか! という感じでした。
Annabelさんの唄声に対して、その楽曲の特徴は意外であり、
しかし確かにとても合っていました。

その新鮮な驚きの魔力はなかなかのもので、
曲を聴いてすぐに、歌詞にすべき映像が頭の中に浮かんで、
いちばん創作らしいフェイズが一瞬で終了、
あとは言語化する作業をああでもないこうでもないとやっておりました。

Annabelさんには、詞に助言も戴きまして、
完成品には、僕ではなかなか思うに至らない接続詞の抜き方がされています。
御提案がとてもおいしくて、スルリと戴いてしまいましたw
この歌の詞を気に入って下さる御方がいらしたら、
あの詞、nkだけの手柄じゃないのよ。



この日の数日前が、べるさんのお誕生日で。
adumiさんとAnnabelさんがケーキを買ってきて下さり、
収録後、みんなでピザ食べた後、ささやかながらお祝いしたのでした。

僕はと言うと、以前べるさんが
「体調がイマイチ快適にならない…にんにく卵黄でも試してみようかな。」
的なことを言ってらしたので、
まさかのプレゼントとして にんにく卵黄 だの 黒酢にんにく だのをチョイス。
バースデーにんにく!

0 件のコメント:

コメントを投稿